【2006.10.20】MINAのコラム　第11話


実は・・・


ここのところ不快な思いで、日々を過ごしている。
こんなに、つわりがきついものだとは思わなかった (^^;

通勤も時差出勤させてもらっているが、なかなか座れない。
まだお腹が大きくなっていないので、シルバーシートの前に立つのも気が引ける。

「おなかに赤ちゃんがいます」キーホルダーも、
母子手帳と共にもらったけど、カバンに堂々と
つける気分になれない。

なんでだろうなぁ、やっぱり世の中殺伐としちゃってるからかな。
まわり見てもみんな疲れてる感じなんだもん。
辛くても遠慮しちゃう、という妊婦さんの声がなんとなくわかってくる。

食べつわりなので、食べている間は気分がいいものの、ふだんは吐き気との戦い･･･。
のどが常にひっかかってる感じで、たまにごほごほ咳をする。
はた目には「風邪」に間違えられてるかも。
吐きつわりは、食べられなくなるのでむしろ良いのかもしれない。

何かに集中しているときは、意外とつわりのことを忘れられるのでGood!!

それと、味覚がこれほど変わるとは思わなかった。

◇炊飯器のお米を炊くにおいに耐えられない
　ご飯がまずくて食べられない。新米の季節なのにもったいない･･･。
　麺類、パンはOK!!　

◇さっぱりした飲料が欲しくなる
　あんなに大好きだったコーヒー、お茶がまずい。
　カフェインは胎児に良くないそうなのでこれは好都合なのだけれど。

◇塩気が欲しい
　でも身体に良くないそうで。
　おせんべいとか梅干しって良くないのかなぁ。

何よりも出かけるのがおっくうで、楽しみにしていたロッテ戦のチケットは義父にゆずった。
早くつわりが治まってくれないと、レッズ戦も見に行けない〜。ううう。

家事と仕事以外はごんろごんろしつつ、
つわりが治まったら、ここに行こう、あれ食べよう、と楽しみにしながら
過ごしています。


（10/5記・MINA）

＜『つれづれなるままに』トップページへ戻る