【2006.2.17】MINAのコラム　第4話
大雪って……

１月某日の日曜日、今シーズン初のスキーに行ってきた。折しも連日大雪のニュースが流れる中、この週末の土・日は３月並みの気温だという。土曜は暖かく雨が降り、当日は晴れて雪崩に注意という予報を聞き半分ビビリながら、水上宝台樹スキー場（みなかみほうだいぎ・群馬）へ。
土曜のニュースで「みなかみ町にある小学校の屋根に雪が積もりすぎて、校舎が危険な状態にある。子ども達が登校できないので、日曜に自衛隊40名総出で雪かきをする」とあったが、まさか通り沿いに学校があるとは(^^;　
2車線なのだけど、雪を下ろすため片側交互通行になっていて、少しの渋滞。自衛隊が雪下ろしという風景は滅多にないらしく通り沿いには地元の方がたくさん見物していた。
そこを通り過ぎて行くと、両側の積もった雪が緩んで道路に落ちてぬかるんだり、日陰は氷が張っていたりと、道のコンディションは最悪。この中をしばし進んでスキー場に到着。

雪はじゃりじゃり。日陰の部分はアイスバーン…。こういうコンディションのゲレンデって、後ろからジャ、ジャ、ジャと滑ってくる音が、やけに大きく響くので、結構怖い。補聴器をはずしたいと思うときがあるが、音がないのも怖い…。後ろから猛スピードで激突されて、あまりの痛さと脳震盪を起こした経験があるので、ついつい後ろを気にしながら滑ってしまう。それでも今シーズンの初スキー、楽しむことができた。

行きもそうだったけど、一般道路で雪の壁はこの辺でそういう光景を見るのは滅多になく、帰り道で写真をパチリ。
町営温泉「湯テルメ・谷川」で温泉に入る。ここの露天風呂は雰囲気があるし時間も遅くまで営業しているので、割とお気に入りなのだ。
行くときに、関越道・赤城高原サービスエリアでは、スキー場案内のパンフに混じって水上温泉各施設の割引券があるので、出かける方は要チェックだよん。

（2/16記・MINA）

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