期待のワンセグ放送が、4月1日から本放送開始されました。
『いくお〜る』4月号(No.66)でも、ワンセグの魅力をご紹介していますが、
ここでは『いくお〜る』発行後の追っかけ情報を掲載します。

ワンセグ放送は外出中・移動中もきれいな画像が見られること、しかも聞こえにくい私たちにとってうれしいことに、字幕付きで情報受信が可能なことなど、魅力山盛りです。
受信端末は4月1日現在、auから字幕が見られるタイプが2機種(W33SA、W41H)、ドコモからP901iTV(但し字幕表示なし)が出ています。

4月1日(土)、新宿駅東口アルタ前広場(ステーションスクエア)で、「ワンセグ」
サービススタート・イベントが実施されました。
週末ということもあり、快晴の中、多くの人々が集まっていました。『ワンセグ』に関心や興味が高いことがうかがえる1シーンでした。

【写真1:「地上デジタル推進大使」6名のアナウンサー。4月1日、新宿駅東口ステーション
スクエア】




「地上デジタル推進大使」6名のアナウンサーによる記念イベントでは、島津有理子(NHK)、馬場典子(日本テレビ)、丸川珠代(テレビ朝日)、竹内香苗(TBS)、森本智子(テレビ東京)、中村仁美(フジテレビ)(以上、ワンセグのチャンネル順・敬称略)がステージでそれぞれ自局のワンセグをPR、笑顔をふりまいていました。

イベントで、ワンセグ受信器の展示もありました。オガワは月刊ニューメディア誌の吉井編集長のご紹介で、各キャリアや端末開発担当の方にお会いできました。
端末で、私たちの立場で気になるのは、やはり字幕です。

6月登場予定のボーダフォンのワンセグ端末のデモを見ました。
字幕がついているところは見られなかったのですが、字幕表示されるそうです。但し画面の中になるそうです。
【写真2】ボーダフォンから6月発売予定のワンセグ対応携帯「905SH」。もちろん字幕機能つき。
但し画面の中に入る方式だという。


この点、auさんのようなアウトリーチの方法(字幕は画面の外に出す方式)の方が読みやすいことをお話しておきました。

NTTドコモさんは、最初のワンセグ端末、
P901iTVが字幕が付かなかったので、次の機種からは字幕付きのものにするということでした。

ソニーのパソコン、VAIO(バイオ)typeTのワンセグ担当の方もいらしてました。バイオtypeTはアウトリーチです。話し手によって文字の書体や大きさ、色や位置を選べるともっとよい、とお願いしておきました。

本放送が開始されて気がつくと、データ放送でもニュースや参加型のゲーム企画、星占いなどが見られるようになっています。
NHKや日本テレビ等で、ニュースや天気、テレビ番組情報などが見られます。
フジテレビやテレビ朝日はメニューが多く、にぎやかな印象です。
見出し一覧から、見たい情報を選択できるようになっています。時間があるときに、気になる情報をチェックできますね。

端末は家電店などでは1円で購入できるところも出てきています。誰でも高性能の字幕付きテレビが安価に手にはいるのですから、隔世の感がありますね。
将来は緊急情報配信にも対応するようになる(端末販売は未定)という話です。
ワンセグに注目!です。

(レポート:オ〜ガワ)


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