【2006.7.10】HIRAがいく!?コラム 第7話

『七な日。



4年に1回の宴(うたげ)、ワールドカップが終わりましたね〜。
日本は残念だったけど、また4年後に向けて再スタート。オシムジャパン、期待です。

前回のコラムでも触れた、ブラインドサッカー。


遠征費の協賛が各方面から集まっているようで、このまま順調にいけば遠征できそうです。ぜひ活躍してほしいですね。

7日は七夕
仙台をはじめ、平塚や各地で「七夕」の名が冠された祭りが開催。
でも、本日開催の祭りは5か所、他は8月上旬開催。
なぜ8月に「七夕」・・・?

やっぱり梅雨だからかな?

湘南では、平塚にて「湘南ひらつか七夕まつり」が6日より9日まで開催され、
この時期は電車は浴衣姿の女性でワイワイとにぎわってました。
(毎年、300万人の人々が訪れるそうな。)


「ああ、夏がもうすぐだな〜」と毎年実感する一瞬。



先週も、海開きが湘南の海岸で行われ、海も夏モード。
江ノ島海岸や湘南の海岸では、海の家がかなり凝っていたり、ビーチバレーやいろいろなイベントが開催されているので、行くだけでも楽しめること間違いなし!
花火大会も江ノ島やサザンビーチ、鎌倉、その他・・・など各地で盛んに行われるので、それを自宅の屋上から見るために毎週末の冷蔵庫はビールだらけ・・・。

湘南は、神輿がにぎやかな地域。
よく各地で神輿のイベントが行われ、その中でも「濱降祭」はまさに神輿の大イベントです。

今から160年ほど前の天保9年(1838)、寒川神社の神輿が、例年春に行われる国府祭(こうのまち)に渡御した帰途、相模川の渡し場で寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明に。その数日後、南湖(なんご)の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿がそのお礼のため南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったという由来が。
それが今の濱降祭となり、本番では各地からおよそ40基の神輿が集って「ドッコイドッコイ!」とザブ〜ンと海に入るシーンは豪快かつメインイベント。
(波が高いときは、波に飲まれておぼれる人も・・・あわわ)
今年は7月17日(海の日)に、早朝の茅ヶ崎サザンビーチにて開催。
早朝から1万人もの人々が集まって、街や海岸は熱気に包まれます。
私も1回参加しましたが、すごく盛り上がった!。非常に疲れたけど・・・。
また機会があれば参加するつもりです。

一回、ろう者同士で神輿をドッコイドッコイとやってみたいなぁ。



(7/10記・Hira)

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